こんにちは。本来の自分らしく輝くためのアドバイスをお送りするスピリチュアルヒーラー美帆です。
幸せなイメージを現実化するためにおさえておくべき3つのポイントをお伝えしてきました。
前回は、自由意志の尊重についてでした。現実化しやすい、真の幸せなイメージをお伝えしてきました。ここまで読みになれば、あなたの幸せなイメージは固まってきているでしょう。
しかし、どんなに素敵なイメージができたところで、それを現実化するためには、あなたが「行動」を起こすことが必要です。夢見るだけでは夢で終わってしまいます。
夢を現実化するために、私がしてきたことの中でとても効き目があったのは、書くということです。
なぜかというと、私たちの体はとても単純で、心地よいことや良いことだと分かれば素直にそちらの方へ向きます。
しかし、私たちは意識している範囲以上に、無数の情報を処理しています。正しく書くと、頭の中でよりイメージが具体的に整理されていき、
イメージの実現に集中し、一歩ずつ実行しやすくなります。
私がスピリットガイドに聞きながら色々試した中で、最も早く実現しやすかったコツをお伝えします。
① 第一人称で書く
ある日何か奇跡が起こる… ということは実現したら素晴らしいですが、その裏には奇跡は待つものだということを肯定することになります。
すると待つ行為が強化されます。これでは叶えたいことがいつまでもかかってしまいます。
書く時は、自分が主人公となって、〇〇をする、ということを書きます。
例えば、本を書く夢があったとしたら、
「私は子供たちが喜んでくれて、家族の絆を大切にしたくなるような、心温まる絵本を書きます」
「私は書くスキルを上げるための講座やスクールに通い、そこで刺激を受けてたくさんの文章を書きます」
② そのことによってあなたの満たされること、喜びを描きます。これは、あなたが実行することによって
あなたがどのように幸せになるかをイメージすることで、モチベーションを上げます。例えば上の例にこの要素を足してみましょう:
「私は子供たちが喜んでくれて、家族の絆を大切にしたくなるような、心温まる絵本を書き、出版することで、人々に感動と喜びを届けます」
「私は書くスキルを上げるための講座やスクールに通い、そこで刺激を受けてたくさんの文章を書く結果、とても上達し、自信をつけます」
体は、鍛えたり自分に厳しくすることに耐えることはできますが、実現するためのモチベーションになることは少ないです。
もちろん厳しいことを乗り越えてこそ手に入れる達成感や、「簡単に得られる目標」では物足りないこともありますから、
そのような経緯も書いた上で、最終的にあなたがどうなっているかの「喜び」像は持っておくと良いでしょう。
以上です。いかがでしたか。自分を主人公にして、物語を生きるように夢を描いてみましょう。
次回は3種類のイメージについてお伝えします。
美帆
HP:azuremiho.jp