こんにちは。本来のあなたらしく輝くためのアドバイスを送る、スピリチュアルヒーラー美帆です。
時にプレッシャーが、成長するきっかけになることは、ありませんか。
それは、自分が頑なに守ってきた、境界線を突き破るきっかけになる場合もあります。
突き破る…というと、怖く聞こえますね(笑)。
蟹のように自分の「安心」ゾーンが硬いと、特にそうかもしれません。
でも、カモメのように地を軽々と飛び越えられると、興味の対象が広がるきっかけになるかもしれません。
例えば、こんなことがありました。
ピアノで作曲をしている、と周りに言ったら、
・ある人は、こんな曲がいいと言われて楽譜とCDを頼んでもいないのに手渡される。
・またある人は、演奏会に誘ってくれて、またそこで、演目の楽譜を頼んでもいないのに、手渡される。
・またある人は、上原ひろみさんのCDが良いと言って、かけ始める。
さて、ここで、蟹になるか、カモメになるか、選択が分かれます。
それは、思考一つで、どちらにもなれます。
蟹:自分が望んでもいないのに、なんで押し付けてくるのだろう。ほっといてほしい。
カモメ:色々あるんだなあ。良いと思うことを取り入れて、自分の糧にしよう。
そうなんです。
自分の中で「楽譜をもらったら、それを弾かなければならない」
「いいと言われている音楽を聴いたら、それを見習わなければならない」
という固定観念があるから、プレッシャーになっていたわけです。
別に良くないと思ったら参考にしなくて良いし、断っても良いのです。
その音楽で作曲に参考になる部分があったら、それを取り入れれば良いのです。
みんなの期待に答えなさいとは、誰も言っていなかったわけです。
これがいわゆる「刺激」です。
外から刺激があったらプレッシャーになることもあるけれど、殻を破って新しいことを学ぶ機会にもなる。
周りに言われるうちが華とも言いますから、これをお読みになっている方も何かに取り組んでいたら、
うまく周りの要求と、自分の安心ゾーンの間のバランスを取って、上達していきたいですね。
HPはazuremiho.jp
美帆